クラシック音楽ファンの年末年始、めっちゃ忙しくて楽しくない?(1/3)
明けましておめでとうです。
クラシック音楽ファンの年末年始ってば、いそがしいですね。知りませんでした。
N響の第九、ジベルスター、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートと怒涛の過密スケジュール。皆さん大丈夫でしたか?煩悩を焼き尽くす除夜の鐘かと思いました。4時間もテレビの前に釘付けです。
いやーすべてが新鮮🌟おサルは楽しみました!
N響第9チャリティーコンサート
ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱つき」
指揮:シモーネ・ヤング
独唱:マリア・ベングトソン(ソプラノ)
清水 華澄(メゾ・ソプラノ)
ニコライ・シュコフ(テノール)
ルカ・ピサローニ(バス・バリトン)
管弦楽:NHK交響楽団
合唱:東京オペラシンガーズ
初めての第9の印象は…
ベートーヴェン交響曲第9番、端正でおだやかなのに、意外と威勢がいい曲でした。合唱の皆さんは、あのスピードと急展開に負けず、かつ歌声も発声も美しいままなことに感動。鍛練の賜物!
そして、昨年「カヴァレリア・ルスティカーナ」でも聴いた清水華澄さんののびやかな歌声!うれしかった!
クラシック音楽番組を観るのは、、人生で5回目?ついつい、いろんなとこに目が(笑)。
歌詞の字幕を追ったり
楽団員の皆さんのレイアウトや楽器の種類、人数を数えたり
ティンパニの配置はほんとに真正面なのねとか
トランペットはなぜ横向きなの?※とか
(※わかる方教えてください!)
第4楽章の有名なフレーズ、今にも消えてしまいそうな音の連なりが、次々と楽器を伝播して、圧倒的なテーマになって溢れ出てくるところが素敵ですね。
思わず、今はどこに音がいるの?って見まわしちゃいました。画面越しなのに(笑)
クラシック音楽ファンの皆さんは、こうやって年越しされるのね。
またひとつ、新しい体験をした大晦日でした。
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「だいく」って入力したら、こっちに変換された。
たしかに、去年までの「だいく」はこっちでした(笑)
Paul van Dyke