クラシック音楽ファンの年末年始2020(3/3)番外編:ウィーン子ってばハデ好き!
初めてのウィーンフィル、ニューイヤーコンサートで気になったこと、それは…
前回に続き、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの感想エントリです。
2019年夏のドゥダメル指揮のシェーンブルン宮殿コンサートを観たときも思いましたが、ウィーン子の皆さんの色彩感覚、ド派手だと思いませんか?そう思うのはおサルだけ?
初めて見た楽友会ホール、ま、まばゆい!
壁、天井、柱、すべてがゴールド!頭上には巨大な越前クラゲ、いや、白く輝くシャンデリア。そして隙間を埋め尽くす装飾花。深紅のユリ、濃淡とりどりのピンクのバラ、パープルの蘭、黄色のカーネーション、ケバい、もとい「総天然色」「空間恐怖症」という言葉が脳裏に浮かびました。色彩感覚が違います。さすがザッハートルテの国。
ニューイヤーコンサートでは置物然としていた、正面の巨大パイプオルガンの音もいつか聴いてみたいです。