クラシック聴きはじめ🐣

ゆる〜い音楽ログとなんてことない日々

Googleならモーツァルトの「ピアノ・ソナタ第8番」を65枚以上の名アルバムから聴ける!

 

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「いつもつまみ食いしたがる」

クラシックを聴かない人のためのクラシック入門、おサルです。

 前回の「音楽配信サービスは初心者にこそおすすめ!」というエントリに続き、サービス内容をざっくりまとめました。 

モーツァルトの「ピアノ・ソナタ第8番」を65枚以上の名アルバムから聴ける!

 

 「GooglePlay Music」
日本では2015年から始まった音楽サービスで、5,000万曲を月額980円聴き放題で利用できます(家族プランなら1人月額780円以下)。ちなみに、「GooglePlay Music」購読者はYoutube Music Premium」も無料で利用できます(2020年1月現在。広告なしでバックグラウンド再生、オフライン再生も可能。かなりオトク!)。

音楽配信サービスは、Googleさんにかぎらず10社以上の会社が提供しています。
各社に共通しているのは、「約5,000万曲以上」を「月額1000円以下の定額」で利用できること(2020年1月)。大手サービサーAppleAmazon、Sportify、Lineなどですね。

  

初心者でも、クラシック音楽の世界の豊かさを感じられる音楽配信サービス!

どの音楽配信サービスも、CD、特に高音質のスーパーオーディオCDには及ばないことをいずれサルも知ることになるのですが、なんといっても、手軽さとヴァリエーションの豊富さは魅力です。ハイエンドなイメージのクラシック音楽に対する心の敷居がグッと下がります

おサルの感想:

Apple:音質がわりとよいと思います。クラシック音楽に関しては若干偏りが見られます。旧作はよいのですが、新作の利用開始は遅めな傾向。
Amazon: Prime会員は一部無料で利用できます。音質があまりよくない気がします。
Google:音質はそこそこ。ステレオによってはかなり満足のいく音質になります。耳が良い知人でも「この音源、CDだよね?」と言うくらい。

  

1点、注意しなければいけないのは、音楽サービスの提供内容はつねに移り変わること。
例えば、提供曲数については、以前はAppleが圧倒的なラインナップを誇っていましたが、Googleがあっという間にAppleを抜いてしまいました。そのGoogleは、「Google Play Music」から「YouTube Music」へのサービス移行を決定しています(複雑なので以下略)。

 

ところで、5,000万曲!の豊富なラインナップに超簡単アクセスできるとなると、サルはどうやって演奏を選んだらいいのでしょうね

 というところで、さらに次回に続く

 

以前のエントリでお話したように、いろいろな演奏の聴き比べをすることで、クラシックの世界の広がりや、豊かさを実感できます。

音楽配信サービスで、クラシック音楽の世界を広げてみましょう!

 


イマキキ:
テオドール・クルレンツィス指揮、ムジカエテルナ
チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 作品74「悲愴」 

チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 作品74「悲愴」

チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 作品74「悲愴」

 

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